日本ワクチン学会でブース出展しました

当サービスである「harmoワクチンケア」は日本ワクチン学会に2022年11月26日(土)～27日(日)の2日間ブース出展したことをお知らせします。

日本ワクチン学会参加者の皆さまに「harmoワクチンケア」の事業内容を深く理解していただくために出展。

当日発表者として登壇した、harmoワクチンケア開発チームの責任者である栗田敦志さんと、ブース出展をした北原沙也加さんにお話を伺いました。

今回の学会の発表テーマに掲げている通り、ワクチンケアは単なるヘルスケアアプリの域を超えて、ワクチン接種のリアルタイムレジストリ構築にも貢献していきたいと考えています。

それを支えるのは、ワクチンケア独自の接種情報の取得及び管理スキームが実現するデータの「質」と「リアルタイム性」です。

この点に興味を持っていただき、現在、アカデミア・企業・自治体との連携の輪が拡大しています。今回の学会でも多様な方々に興味を持っていただき、ブース来場者から多くのご意見や示唆を頂戴しました。

私たちだけでできることは限られていますので、今後も外部への発信を通してご意見・ご指摘を頂きながら、より良いプロダクトに仕上げていき、更なる連携・協業から社会課題の解決に寄与していきたいと思っています。

今回の学会では、ワクチンの研究が専門の大学教授やトラベルワクチン（渡航用ワクチン）を専門に扱う医師等の医療関係者の皆さまにブースにお越しいただき、様々なご意見を頂きました。

「ワクチン接種履歴の確認方法を簡単にしてほしい」「自身のワクチンの研究にデータを使わせてほしい」など、医療現場ではどのようなニーズがあるのかを把握することができました。

「harmoワクチンケア」の活用方法は、使う人やシーン（医療機関への導入や大学での研究、自治体など）によって異なりますが、harmoワクチンケアに興味を持ってくださる方と一緒に、広く使えるサービスを作っていきたいです。

＜ブース出展の様子＞